説明
七々子塗(ななこぬり)
唐塗 ななこ塗 黒唐塗 ななこ塗 赤
ななこ塗は研ぎ出し変わり塗りの技法の一種で、その特徴は、模様をつけるために菜の花の種を蒔き付けることである。 菜種による小さな輪紋の集まりが魚の卵を連想させる模様から、「七子」「魚子」「菜々子」「斜子」などの文字が当てられている。
津軽塗におけるななこ塗の歴史は定かではないが、津軽塗独自の塗とは思われない。 例えば延宝六年(一六七八)の加賀藩の工芸標本『百工比照』の中に、「ななこ」の名称が見られる。 また小浜藩の藩医が延宝年間に記した書物にも「魚子塗」の言葉が見える。こうしたことから、おそらく藩政時代に他藩との交易ルートを通じて伝播したものと思われる。
●会社名 株式会社 漆屋本舗
●住所 〒117-0000 東京都新宿区1-〇-〇
組織概要
〇〇〇〇漆器協同組合連合会(以下、本連合会)は、塗産業の中心である〇〇市に拠点を置いて、塗産業界の発展を目指しつつ、様々な活動を行っています。
主に、本連合会所属の会員及び他の〇〇関連団体、並びに関係機関との情報交換・連携を密にする役割を担い、 本連合会が業界の中心的組織として、啓蒙活動、産地振興事業(技術・技法の継承・改善と後継者育成事業、 原材料確保事業、意匠開発事業、需要開拓事業、従事者の福利と顕彰事業等)の主要な窓口となるように、努めています。
住所:〒117-0000 東京都新宿区1-〇-〇
TEL/FAX:03-0000-2222
設立:昭和47年10月21日(法人化設立)
出資金:600万円